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ホームページ制作を依頼する前に準備するもの|原稿・写真・ドメインの実務
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ホームページ制作を依頼するとき、多くの方が「何を用意すればいいのか分からない」まま相談に来られます。そして実際に見積もりや納期を左右するのは、依頼する側が何をどこまで用意できているかです。
この記事では、依頼前に準備しておくと進みが早くなるものを、必須のものと後回しでいいものに分けて整理します。すべて揃っていないと相談できない、というわけではありません。
準備が必須のもの
1. 誰に何を伝えたいか
これが一番重要で、一番後回しにされがちです。文章の形になっていなくてかまいません。箇条書きでも、話し言葉のメモでも十分です。
- どんな人に見てほしいか(地域、年齢層、法人か個人か)
- その人に何をしてほしいか(電話してほしい/予約してほしい/存在を知ってほしい)
- 他と比べて自分の強みは何か
ここが決まっていないと、ページの構成も文章も決まりません。逆にここさえあれば、あとは制作側が形にできます。
2. 事業者としての基本情報
掲載するかどうかは別として、確認が必要になる情報です。
- 屋号または会社名、代表者名
- 連絡先(電話番号、メールアドレス)
- 所在地(掲載しない選択もできますが、業種によっては必須)
- 営業時間、定休日
ネットショップのように特定商取引法に基づく表記が必要な業種では、掲載が義務づけられる項目があります。該当するかどうかは、相談の段階で確認してください。
3. 独自ドメインを使うかどうかの方針
example.com のような独自ドメインを使うか、制作側が用意するサブドメインで始めるかの判断です。
独自ドメインは年間で千円台から取得できますが、これは制作費とは別の外部費用です。すでに取得済みなら、どこで契約しているか(お名前.com、ムームードメインなど)を控えておいてください。
あると早く進むもの
写真
自分で撮った写真で十分です。ただし次の点だけ気をつけてください。
- 明るい場所で撮る。 暗い写真は加工しても限界があります
- 横向きと縦向きの両方があると助かります。 使う場所によって必要な形が変わります
- スマートフォンの写真で問題ありません。 最近の端末なら解像度は十分です
写真がない場合は、フリー素材や図で代替する方法もあります。ただしフリー素材だけのページは、どうしても他社と似た印象になります。1枚でも実物の写真があると、伝わり方がかなり変わります。
すでにある文章
パンフレット、名刺、SNSのプロフィール、過去に書いた紹介文など、すでに手元にある文章はすべて役に立ちます。ゼロから考えるより、既存の文章を整えるほうが速く、内容もぶれません。
参考にしたいサイト
「こういう雰囲気がいい」と思うサイトのURLが2〜3個あると、方向性の確認が一度で済みます。同業でなくてかまいません。「これは嫌だ」という例のほうが、実は役に立ちます。
後回しでいいもの
次のものは、相談の段階では不要です。
- 完成した原稿。 たたき台は制作側で作れます
- デザインの細かい指定。 色やフォントは提案を見てから決められます
- サーバーの契約。 構成が決まってから選ぶほうが無駄がありません
- ロゴ。 なくても公開はできます。あとから差し替えられます
「全部揃ってから相談しよう」と考えると、そこで止まってしまいます。目的と連絡先だけ決まっていれば、相談は始められます。
準備が足りないと何が起きるか
用意が不足していても制作は進みますが、次の形で跳ね返ります。
期間が延びます。 文章や写真を待つ時間が、そのまま公開日の後ろ倒しになります。制作側の作業が止まっている時間です。
金額が変わることがあります。 原稿をゼロから作る、写真を用意する、といった作業が増えれば、その分は見積もりに反映されます。Mumu Laboの場合、素材の準備状況によって作業範囲が変わるため、見積もり時に必ず確認しています。
内容が薄くなります。 これが一番もったいない結果です。伝えたいことが決まらないまま公開すると、当たり障りのないページになり、見た人が行動しません。
まとめ
必須なのは3つだけです。誰に何を伝えたいか、事業者としての基本情報、ドメインの方針。 写真も原稿も、あれば早くなりますが、なくても相談は始められます。
Mumu Laboでは、目的と掲載内容の整理から一緒に行い、構成と文章のたたき台までを制作範囲に含めています。対象範囲と料金はホームページ制作のページにまとめています。相場との関係はホームページ制作の相場は10万円以上。11,000円以下で受けられる条件で説明しています。