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ホームページに最低限必要な項目|なくてもいいものと、必ず要るもの
- ホームページ制作
- はじめてのホームページ
- 必要な項目
はじめてホームページを作るとき、「どこまで載せればいいのか」で手が止まりがちです。他社のサイトを参考にすると項目がどんどん増え、結局いつまでも公開できなくなります。
この記事では、載せる項目を必ず要るもの、業種によって要るもの、なくてもいいものの3つに分けます。前提は、1ページから数ページの小さなサイトです。
必ず要るもの
この4つが欠けていると、見た人が次の行動に移れません。
1. 何をしている事業者か(1文で)
ページを開いて最初の3秒で伝わる必要があります。「地域名 + 業種 + 誰向けか」の形が確実です。
- ❌ 「お客様に寄り添うサービスを提供しています」
- ⭕ 「〇〇市で、個人宅の水回り修理を専門にしています」
抽象的な言い回しは、何も言っていないのと同じです。具体的に書くほど、対象の人には刺さります。
2. 連絡手段
電話、メール、フォーム、LINEなど、どれか1つで十分です。ただし、その1つは必ず目立つ位置に置いてください。
注意点として、メールアドレスをそのまま書くと迷惑メールが増えます。フォームを置くか、画像にするか、判断が必要です。
3. 誰がやっているか
小さく始めるほど、ここが一番効きます。名前、顔写真、経歴、なぜこの仕事をしているか。規模の大きい相手と違い、個人や少人数に依頼する人は「人」を見て決めます。
顔写真に抵抗がある場合は、作業風景や商品の写真でも代わりになります。ただし何も人の気配がないページは、警戒されやすくなります。
4. 料金の目安
「お問い合わせください」だけだと、多くの人は問い合わせません。金額が分からないものに連絡するのは、心理的な負担が大きいからです。
正確な金額が出せない場合でも、次のような書き方はできます。
- 「〇〇円〜(内容により変動)」
- 「一般的な事例:〇〇の場合で△△円程度」
- 「無料で見積もりを出します。相談だけでも可能です」
業種によって要るもの
特定商取引法に基づく表記
商品やサービスをネットで販売する場合は掲載義務があります。 事業者名、住所、電話番号、返品条件などを記載します。名刺代わりの紹介ページだけなら不要ですが、判断に迷う場合は確認してください。
プライバシーポリシー
問い合わせフォームなどで個人情報を取得するなら必要です。アクセス解析を入れる場合も、その旨を書きます。
資格や許認可の表示
建設業、不動産、士業、医療など、法令で表示が義務づけられている業種があります。該当する場合は必須です。
実績や事例
あると強いですが、顧客の許可なく載せてはいけません。許可が取れないうちは、業種や規模をぼかした形(「〇〇業・従業員5名の事業者様」など)にとどめます。
なくてもいいもの
最初の公開では、次の項目は省いてかまいません。
ブログ・お知らせ。 更新が止まったブログは、かえって「動いていない事業者」に見えます。続ける確信がないなら、最初から置かないほうが安全です。
スタッフ紹介・会社沿革。 ひとりでやっているなら、本人の紹介があれば十分です。
SNSの埋め込み。 表示が重くなります。リンク1本で足ります。
チャットボット・凝ったアニメーション。 目的が達成できるなら不要です。
「よくある質問」を最初から10個。 実際に聞かれた質問が溜まってから足すほうが、内容が具体的になります。
優先順位のつけ方
ページを増やすより、1ページの中で順番を正しくするほうが効きます。上から次の順に並べてください。
- 何をしている事業者か
- 誰に向いているか(対象と、対象でない人)
- 料金の目安
- 誰がやっているか
- 連絡手段(ページの途中と最後の2箇所)
「対象でない人」を書くのは、勇気が要りますが効果があります。 断る基準を先に示すと、条件の合う人だけが問い合わせてくるようになり、やり取りの手間が減ります。
まとめ
必ず要るのは、何屋か・連絡手段・誰がやっているか・料金の目安の4つです。これが1ページに収まっていれば、最初の公開としては十分に機能します。
項目を足すより、この4つを具体的に書くほうが先です。Mumu Laboでは、目的と掲載内容の整理から一緒に行っています。対象範囲はホームページ制作のページを、依頼前の準備は依頼する前に準備するものをご覧ください。